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misc1:dstar

D-STARレピータ運用でのコツ

D-STARレピータを使う交信、特にCQへの応答では、

RX→CS ボタンを押すクセを付ける

ことをおすすめします。

この説明は、使用するD-STAR無線機が、すでにJARLのD-STARサーバーに登録されていることを前提としています。

声が聞こえるのに応答できないことがある

「D-STARレピータで声が聞こえたのでQSOしようとしたが、うまくいかない」という話を聞くことがあります。

その原因として多いのが、RX→CS ボタンを押さずに応答しているケースです。

D-STARレピータの接続イメージ

自分が聞いている近くのレピータを「レピータA」、相手局Bさんが利用しているレピータを「レピータC」とします。

このとき、レピータAとレピータCをつないでいるのがD-STARサーバーです。

CQを出す側の動き

Bさんは、あなたが聞いているレピータAのIDを、自分の無線機の `TO` 項目に入力してCQを出します。

D-STARサーバーは、その `TO` 項目を受信し、レピータCからレピータAへ接続します。

そのため、Bさんの声があなたの無線機で聞こえます。

そのまま応答しても届かないことがある

しかし、そのままあなたが応答しても、あなたの無線機の `TO` 項目にBさんのIDが入っていない場合があります。

この状態では、あなたが送信した情報がレピータAからレピータCへ流れず、交信が成り立たないことがあります。

RX→CS ボタンを押す

`RX→CS` ボタンを押すと、受信した相手局の情報をもとに、あなたの無線機の `TO` 項目へ相手局のIDが自動的に設定されます。

これで、相手局に応答できる状態になります。

ターミナルモード・アクセスポイントモードにも注意

最近は、ID-31PLUS、ID-51PLUS2、ID-4100/D などを使い、ターミナルモードやアクセスポイントモードで運用する局も増えています。

相手局がJARLレピータ以外で待機している場合もあるため、D-STARで相手局を受信したら、まず `RX→CS` ボタンを押すクセを付けておくと安心です。

まとめ

  • D-STARレピータで声が聞こえても、そのまま応答すると届かないことがあります。
  • 原因の一つは、自局無線機の `TO` 項目が相手局向けになっていないことです。
  • `RX→CS` ボタンを押すと、受信した相手局情報をもとに設定できます。
  • CQに応答するときは、まず `RX→CS` を押すクセを付けるとよいでしょう。

2018-06-10 掲載


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misc1/dstar.txt · 最終更新: by Tokyo Admin

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